月別アーカイブ: 2013年8月
基礎から学ぶ物理 2物体に働く摩擦力 (動画版)
本日の講義では「2物体に働く摩擦力」をしっかりと理解しましょう! この中で特に多くの皆さんが苦手にしている問題は、ある物体の上に別の物体を乗せて動かすという、通称「親ガメ子ガメ問題」です。 ではなぜ、この問題が難しい … 続きを読む
高校入試対策英語 第1講
さて、夏休みも終わり、いよいよ勝負の2学期です! 受験勉強ははかどっているでしょうか? 今日から、毎週、「英文読解」「英文法」「英作文」の3つを、動画授業していきます。高校入試に必要な英語力をしっかりと指導しますので … 続きを読む
古文スキルアップ 物名(もののな)でクイズ♪
◆物名(もののな) →和歌や俳諧で,物の名をそれとなく詠み込むこと。 【問題】次の和歌に入っている鳥の名前はなんでしょう? 来べきほど 時すぎぬれや まちわびて なくなるこゑの 人をとよむる わかりますか? よ~く見 … 続きを読む
古文スキルアップ 女性にもてるコツ?(・∀・) 和泉式部日記より
(「和泉式部日記」より 五月雨が降り続き、物思いに沈む女のもとに宮[男]より便りがある。) 宮より、「雨のつれづれは、いかに」とて、 おほかたにさみだるるとや思ふらむ君恋ひわたる今日のながめを とあれば、折を過ぐし給 … 続きを読む
二次私大物理 実践解法1 力学全般(2001年 北海道大学)
*あぁぁ! 公開設定するのを忘れてたぁぁ! (´・ω・`) ぜひ この記事 の後に読んで、問題を解いてみて下さい! 前回の講義で「物理の問題は、その物体の状態がどうであるのかをしっかりとイメージし … 続きを読む
第13講 千葉大学入試問題(2009年)完全解説
第11講の講義 を読んだら、さて、千葉大学の入試問題に挑戦してみましょう! 問題文は以下のリンクからどうぞ! (リンク先が見られない場合はご連絡ください!) 千葉大学入試問題(2009年度第1問) ↓ ↓ ↓ … 続きを読む
基礎から学ぶ物理 3つの摩擦力 (動画版)
本日の講義では「摩擦力」をしっかりと理解しよう! 摩擦力には3種類ある!! 1 静止摩擦力 静止状態の物体にかかる摩擦力 この場合は、力のつり合いから摩擦力を求める。 2 最大(静止)摩擦力 動き出す瞬間の物体 … 続きを読む
第12講 「感覚」「知覚」「認識」
「感覚」「知覚」「認識」・・・どこが違うのでしょうか? 大ざっぱに説明するならば、外界からの物理的刺激を感覚器官で受け取ったもの、それ自体は「感覚」です。その感覚を元にした意識的体験が「知覚」となります。そして、その … 続きを読む
名作案内第9回 「桃夭」
「桃夭」 桃之夭夭 桃の夭夭(えうえう)たる 灼灼其華 灼灼(しゃくしゃく)たる其の華 之子于歸 之(こ)の子 于(ゆ)き帰(とつ)がば 宜其室家 其の室家に宜しからん 桃之夭夭 桃の夭夭たる 有蕡其實 蕡( … 続きを読む
名作案内第8回 白居易「放雁旅」 ~2011年度東京大学入試問題より~
「放雁旅」 白居易 2011年度 東京大学 入試問題より 九江十年冬大雪 九江十年冬大いに雪ふり 江水生氷樹枝折 江水氷を生じ樹枝は折る 百鳥無食東西飛 百鳥食無くして東西に飛び 中有旅雁声最飢 中に旅雁有 … 続きを読む
名作案内第7回 芥川と「ぼんやりとした不安」について
芥川龍之介といえば誰もが知っている作家である。そしてまた、彼が「ぼんやりした不安」により自殺したことも、多くの人が知っているであろう。 ただ、この「ぼんやりした不安」と言う言葉は、家族に残した遺書ではなく「或旧友へ送 … 続きを読む
古文スキルアップ 掛詞 ~ダジャレですね~
中古から中世の古文作品には和歌がよく出ます。和歌は三十一音という極めて短い形の中で自分の心情を心情を読まねばならないため、さまざまなルール(表現技法)があります。この表現技法をしっかりと理解することが、和歌を理解するた … 続きを読む
古文スキルアップ 枕詞と序詞 ~ナニがちがうの?~
中古から中世の古文作品には和歌がよく出ます。和歌は三十一音という極めて短い形の中で自分の心情を心情を読まねばならないため、さまざまなルール(表現技法)があります。この表現技法をしっかりと理解することが、和歌を理解するた … 続きを読む
第11講 センター試験問題(2008年度 第1問)
実は「西洋近代自然観と東洋伝統的自然観との相違」というテーマは、2007年と2008年の2年連続にわたって、センターに出題されました。 2008年度は、「奥行き」と概念を「空間」と「時間」に盛り込み、論じています。 … 続きを読む
名作案内第6回 太宰治の文体について
一般的に「太宰治」の文体というと、「読点が多く、延々と文が続く」というイメージがあるようだ。 確かに、彼の代表作である「斜陽」「人間失格」を調べて見ると、句点が少なく読点が多いという、太宰のよく言われる一般的文体イメー … 続きを読む
二次私大物理 実践解法2 力学的エネルギー(2001年 大阪大学)
力学的エネルギー分野の問題のポイントは以下の点です。 ① 力学的エネルギーは保存されるのかしないのか? 摩擦力や外部からの力などの外力が加わる場合は保存されない ② どの点とどの点で力学的エネルギー保存 … 続きを読む
第10講 センター試験問題(2007年度 第1問)
「西洋近代自然観と東洋伝統的自然観との相違、およびその自然観から生ずる文化の相違」に関する問題が2007年度のセンター試験に出題されています。 今まで学習してきた第7講から第9講までをキチンと読んでいれば、内容的には … 続きを読む
古文スキルアップ 折句 ~貧乏な兼好~
折句(おりく)とは、ある一つの文章や詩の中に、別の意味を持つ言葉を折り込む言葉遊びの一種で、和歌の各句の頭にある言葉を折り込む形が有名です。 たとえば、伊勢物語の「東下り」では、「『かきつばた』を用いて歌を詠め」と言 … 続きを読む
名作案内第5回 太宰治「きりぎりす」
太宰治の女性一人称の短編はすごいと思います。 その視点、その心理描写、そしてその文体。 「女生徒」もその文体に単純にスゴイ!と感じてしまいますが、やはり「きりぎりす」がいいですね。 「幸せとは何だろう」という読み方もいい … 続きを読む
自転車に乗ってどこまでも ~千曲川CR編~
趣味でロードバイクに乗ってます(^^♪ 近場では「千曲川 Cycling Road」、ちょっと足をのばして聖湖や野尻湖、さらに戸隠やビーナスラインや軽井沢、元気があれば新潟、山形、宮城まで、ペダルを漕いで走ります(^ … 続きを読む