古文スキルアップ」カテゴリーアーカイブ

古文スキルアップ 漢文語彙 「すなはチ」4種

「すなはチ」と訓読する字 則 (特に訳さない) *条件節を導くという働きを持ち、「~れば則ち」という書き下し文になる場合が多い。基本的にはその条件節の訳し方が「則」の訳し方になる。 乃 そこで 即 すぐに 便 すぐに・そ … 続きを読む

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古文スキルアップ 物名(もののな)でクイズ♪

◆物名(もののな)  →和歌や俳諧で,物の名をそれとなく詠み込むこと。 【問題】次の和歌に入っている鳥の名前はなんでしょう? 来べきほど 時すぎぬれや まちわびて なくなるこゑの 人をとよむる  わかりますか? よ~く見 … 続きを読む

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古文スキルアップ 女性にもてるコツ?(・∀・) 和泉式部日記より

(「和泉式部日記」より 五月雨が降り続き、物思いに沈む女のもとに宮[男]より便りがある。) 宮より、「雨のつれづれは、いかに」とて、   おほかたにさみだるるとや思ふらむ君恋ひわたる今日のながめを とあれば、折を過ぐし給 … 続きを読む

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古文スキルアップ 掛詞 ~ダジャレですね~

 中古から中世の古文作品には和歌がよく出ます。和歌は三十一音という極めて短い形の中で自分の心情を心情を読まねばならないため、さまざまなルール(表現技法)があります。この表現技法をしっかりと理解することが、和歌を理解するた … 続きを読む

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古文スキルアップ 枕詞と序詞 ~ナニがちがうの?~

 中古から中世の古文作品には和歌がよく出ます。和歌は三十一音という極めて短い形の中で自分の心情を心情を読まねばならないため、さまざまなルール(表現技法)があります。この表現技法をしっかりと理解することが、和歌を理解するた … 続きを読む

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古文スキルアップ 折句 ~貧乏な兼好~

 折句(おりく)とは、ある一つの文章や詩の中に、別の意味を持つ言葉を折り込む言葉遊びの一種で、和歌の各句の頭にある言葉を折り込む形が有名です。  たとえば、伊勢物語の「東下り」では、「『かきつばた』を用いて歌を詠め」と言 … 続きを読む

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古文スキルアップ 入試頻出の助詞

 確かに古典文法で「助詞」は大切なのだが、必ずしも全てを覚える必要はありません。  今回は、入試頻出の「助詞」、あるいは解釈において重要な「助詞」をピックアップするので、ぜひ「ここに掲載されている助詞だけ」を確実に覚えて … 続きを読む

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古文スキルアップ 入試頻出の敬語

なぜ「敬語」を覚えなくちゃいけないんだろう? そりゃ、ごく単純な理由で、  ①敬語は数が少ない  ②文章中に敬語が用いられる頻度が極めて高い  ③すなわち暗記した敬語が入試に出る可能性が高い  という理由からなんです。 … 続きを読む

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古文スキルアップ センター古文の必勝法

 皆さんはセンター古文をどのように解いていますか? フツーに問題文を読んで、頑張って訳して、内容読解して、それから設問を解きますか? ぶぶ~~。 これダメなパターンです(笑)  ではどう解いたらいいのか、説明しましょう。 … 続きを読む

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