古文スキルアップ

  • 2013.08.24

古文スキルアップ 物名(もののな)でクイズ♪

◆物名(もののな)  →和歌や俳諧で,物の名をそれとなく詠み込むこと。 【問題】次の和歌に入っている鳥の名前はなんでしょう? 来べきほど 時すぎぬれや まちわびて なくなるこゑの 人をとよむる  わかりますか? よ~く見ていると、ほ~ら、あるでしょ?  「ホ~ホケキョ♪」ですよ! 来べきほど ときすぎぬれや まちわびて なくなるこゑの 人をとよむる  このように、和歌の意味とは無関係に、こっそりと […]

  • 2013.08.22

古文スキルアップ 女性にもてるコツ?(・∀・) 和泉式部日記より

(「和泉式部日記」より 五月雨が降り続き、物思いに沈む女のもとに宮[男]より便りがある。) 宮より、「雨のつれづれは、いかに」とて、   おほかたにさみだるるとや思ふらむ君恋ひわたる今日のながめを とあれば、折を過ぐし給はぬを、をかしと思ふ。  降り続く五月雨の中、女はすることもないまま、自分の行く末や、男との中などを取りとめもなく考え、物思いに沈んでいく。男は、そんな沈み込む女の胸中を思いやりす […]

  • 2013.08.14

古文スキルアップ 掛詞 ~ダジャレですね~

 中古から中世の古文作品には和歌がよく出ます。和歌は三十一音という極めて短い形の中で自分の心情を心情を読まねばならないため、さまざまなルール(表現技法)があります。この表現技法をしっかりと理解することが、和歌を理解するための第一歩です♪  さて今回は入試などでもっともよく狙われる「掛詞」について説明をしましょう!     掛詞(かけことば) 1 同音異義により、一語で二つの意味を示す 掛け詞の指摘 […]

  • 2013.08.12

古文スキルアップ 枕詞と序詞 ~ナニがちがうの?~

 中古から中世の古文作品には和歌がよく出ます。和歌は三十一音という極めて短い形の中で自分の心情を心情を読まねばならないため、さまざまなルール(表現技法)があります。この表現技法をしっかりと理解することが、和歌を理解するための第一歩です♪  本日は、「枕詞」と「序詞」について説明をしましょう!     枕詞(まくらことば) 1 慣用的な表現で定型化されている 暗記してしまえばよい 2 それ自体に意味 […]

  • 2013.08.07

古文スキルアップ 折句 ~貧乏な兼好~

 折句(おりく)とは、ある一つの文章や詩の中に、別の意味を持つ言葉を折り込む言葉遊びの一種で、和歌の各句の頭にある言葉を折り込む形が有名です。  たとえば、伊勢物語の「東下り」では、「『かきつばた』を用いて歌を詠め」と言われて、次のような和歌を詠みます。    唐衣着つつなれにしつましあれば はるばるきぬる旅をしぞ思ふ     (着なれた衣の褄のように慣れ親しんだ妻が都にいるので、      はる […]

  • 2013.08.05

古文スキルアップ 入試頻出の助詞

 確かに古典文法で「助詞」は大切なのだが、必ずしも全てを覚える必要はありません。  今回は、入試頻出の「助詞」、あるいは解釈において重要な「助詞」をピックアップするので、ぜひ「ここに掲載されている助詞だけ」を確実に覚えて下さい!   ●格助詞 「が」「の」 ① 主格 (~ガ) ② 連体格 (~ノ) ③ 同格 (~デ) * ~ 連体形 名詞 + の + ~ 連体形 [名詞=省略]+ 助詞・・・ ④ […]

  • 2013.08.02

古文スキルアップ 入試頻出の敬語

なぜ「敬語」を覚えなくちゃいけないんだろう? そりゃ、ごく単純な理由で、  ①敬語は数が少ない  ②文章中に敬語が用いられる頻度が極めて高い  ③すなわち暗記した敬語が入試に出る可能性が高い  という理由からなんです。  「入試に必ず出る!」と言われたら、暗記するしかないでしょ?  というわけで、以下の敬語(全部で25語)を完璧暗記しましょう♪   おウチで勉強したい人は、PDF版を   ダウンロ […]

  • 2013.07.30

古文スキルアップ センター古文の必勝法

 皆さんはセンター古文をどのように解いていますか? フツーに問題文を読んで、頑張って訳して、内容読解して、それから設問を解きますか? ぶぶ~~。 これダメなパターンです(笑)  ではどう解いたらいいのか、説明しましょう。  でも、その前に考えて欲しいんですが、実はセンター試験の問題文はかなり難しく長いのです。単純に問題文だけ考えれば、難易度も量も国立2次試験や難関私立大学よりも上です。ところが、不 […]